説明
機能(機能)
1. アイアンの役割を忘れずに最大飛距離を追求する
PCアイロン(#5~#P)・PCアイロンライト(#6~#Q)
フェース素材に厚さわずか2.0mmの高張力特殊鋼を採用し、その極薄フェースとCNC精密加工を長くかけて施した軟鉄鍛造ボディをビードレスレーザー溶接により接合させることで、高い反発性能を引き出し飛び系アイアンに仕上げました。やロフト値等をアイアンとしての枠に止めた上で進化を遂げた、正にRODDIOのこだわりをカタチにかえた完成度の高いアイアンヘッドの誕生です。
2.ユーティリティヘッドのようなやさしさを備える
PCアイロン(#5~#P)・PCアイロンライト(#6~#Q)
飛距離性能と同等、いやそれ以上に考えに追求した要素が、十分な上下慣性モーメント値を確保しながら低いスイートスポットの位置を実現することでした。 CNC精密加工を頑張って緻密な重量配分が成されているヘッドは、トップ気味のわずか当たりでもグリーン近辺までボールを運んでくれて、さらにミスヒットに対しても飛距離のバラツキも少ないという、まるでユーティリティヘッドのようなやさしさを備えています。
3.「やさしい」の理由(リユウ) 一言で言えない理由(ワケ)
PCアイロン(#5~#P)・PCアイロンライト(#6~#Q)
トップブレードを優先ネック長を長めに設計したことで、十分な上下慣性モーメント値と低いスイートスポットという2つの要素を手にすることで、「やさしい」という性能は十分に備えましたが、このアイアンには、さらにもう一つ、RODDIO ならではのひと手間が掛けられています。 それはトップブレードをこれだけで仕上げているのに、その部分もアンダーカット構造となっている点です。重心設計のアイアンでありながらトップブレード側の反発領域が拡大され、ティーアップした時やラフに浮いて打点が高くなりがちな状態でも高いパフォーマンスを提供できることです。が一言で語れない理由(ワケ)は、RODDIOの開発者があらゆるゴルファーの不安要素をひとつひとつ丁寧に手間を惜しまないことこそが、多くのゴルファーからサポートされるモノづくりになるということを知るいるからです。
4.セット内において打球フィーリングを揃える
PCアイロン(#5~#P) ・PCアイロンライト(#6~#Q)
このアイアンヘッドの製作にあたり、最後の最後まで挑戦を重ねたのがソフトな打球フィーリングを作り上げることでした。 ヘッド下部のアンダーカット部分に何種もの弾性樹脂をテストした結果、一体型の軟鉄鍛造ソフトな打球フィーリングにもここまでこだわる理由(ワケ)は、このアイアンを名器と呼ばれるような完成度の高いアイアンとして世に出たいというRODDIOの強い意思の表れでもあるのです
PCアイロンライト(#6~#Q)
PCアイアンは、アスリートに設計されたクラブを向けているゴルファーが、スイングフィーリングはそのままにやさしくて飛距離があるのでポケットキャビティアイアンをしようとしてみたいというにもニーズに対応できるように設計したため、ヘッド重量対して、PCアイアンライトはレディースゴルファーからアベレージゴルファーまでと、堅固なゴルファーを対象としているため、ヘッド重量も同じカテゴリーのヘッド同じデザイン(外観)でも、設計は対象ゴルファーに合わせてしっかりと作り込みます。このアプローチこそがRODDIOのモノづくりにおける基本姿勢です。
6. 環境下においても性能を低下させない
ウェッジへの性能訴求は、据え置きスピン性能を高めることだけではありません。 ゴルフのプレーで使用する以上の環境、その性能を控えめにでも十分に発揮させる、多少ならいくらでも性能でも実戦でそれを活かすことができなければ意味がないとRODDIOは考えます。 特にボールの不利な場面が少なくないグリーンまわりのアプローチショットにおいては、いくら溝自体の精度を高めたり、フェース面を平滑に設計しても、環境時々その効果が十分に得られないケースが多々あります。 ところでこのウェッジには、フェース面に特殊なパターンのレーザーミーリングを照射して、フェースやボールに水分が付着した状態でもスピン性能の低下を重視さらにこのレーザーミーリングは、メッキとメッキ中に施工しているためその効果はしばらく持続します。 雨や朝露で芝やボールが濡れた条件下でも安定しますしたスピン性能を十分かつ継続的に発揮できる、このウェッジにもまたRODDIOのこだわりが警戒されています。
7.80ヤード以内のショットで攻めるPCアイロンライト(#Q)
PCアイアンライトの#Qに関しては、80ヤード以内の短距離でもフルショット目的で活用することを前提に、構造をポケットキャビティにしたのをはじめ形状、寸法等、すべての要素をウェッジとしてではなくアイアン「とりあえず1つの番手でも、対象ゴルファーのニーズを十分に理解・解析した上でしっかりと作り込みます。」 この姿勢こそがRODDIOのモノづくりの真髄です
。
8.アプローチショットを止めて寄せる
PCアイロン(#Q、#R、#S)・PCアイロンライト(#R、#S)
「飛びとやさしさ」を追求したアイアンヘッド(#5~#P*1)に対して、ウェッジ(#Q,#R,#S*2)は、「止めて寄せる」ことを無視して追求しましたスコアラインを、従来の1回プレス加工ではなく、高精度鍛造による2回に分けたプレス加工にすることで、CNCミーリングにより作製されたスコアラインと同等のシャープな溝形状で成型され、スピン性能を大幅に向上させています。さらに、加工硬化も得られるためCNCミーリングのスコアラインよりも、その効果を少し持続させることも可能にしました。やや低めに打ち出される弾道は、スピン性能に
*1 PC IRON LIGHT(#6~#Q) *
2 PC IRON LIGHT(#R,#S)
9.DLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティング
PCアイロン(全番手)
DLCとは、イオンを使用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに似た高硬度の特性を持つカーボン薄膜の総称です。他のコーティングと比較しても耐摩耗性と表面平滑性に優れているため、 (硬度を高めるコーティングのため、個人差によりますが、打感がしっかり感じられる場合がございます。) ※
DLCコーティングは、本体価格その他に+5,000yen(税込5,500yen)のオプション料金がかかります。
オプション(オプション)
カラーカスタム
SOCKET : 2種類のデザインで各10点、全20タイプから選択できます。
仕様(スペック)
価格 : 4個セット(#7-Pw) 80,000yen(税込 88,000yen)、単品(#5,#6,#Q,#R,#S)20,000yen(税込 22,000yen) タイ製 ※DLCコーティング
は他の価格に+5,00yen(税込5,500yen)/1個のオプション料金がかかります。
番手 | #5 | #6 | #7 | #8 | #9 | P | #R | #S |
ロフト角[°] | 23 | 26 | 29 | 33 | 38 | 43 | 51 | 56 |
ライ角[°] | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | 63.5 | 63.5 | 63.5 |
ソール角[°] | 1 | 1 | 2 | 2 | 3 | 4 | 8 | 10 |
フェースプログレッション[ mm ] | 1.8 | 2 | 2.2 | 2.5 | 2.7 | 3 | 3.5 | 3.8 |
ヘッド重量[ g ] | 258 | 264 | 270.5 | 277.5 | 285 | 292.5 | 297 | 298 |
ホーゼル内径[ mm ] | 9.2 | 9.2 | ||||||
ホーゼル穴深さ[ mm ] | 30 | 30 | ||||||
素材 | ボディ : S25C軟鉄 / フェース : 高張力特殊鋼 | ボディ:S25C軟鉄 | ||||||
製法 |
ボディ:鍛造製法&CNC精密加工 フェース面:精密ミーリング加工 スコアライン:高精度鍛造による1回プレス加工 |
ボディ:鍛造製法 フェース面:平滑ミーリング加工&特殊パターンレーザーミーリング加工スコアライン :高精度鍛造による2回プレス加工 |
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構造 | コンポジットポケットキャビティ | ソリッドキャビティ |